妊活をしていて、気になるのが「いつ妊活するのがベストなタイミングなのか」ということ。
排卵日の前だというのはなんとなく知っているけど、正確な日を忘れてしまう方もいるのではないでしょうか。
この記事では、排卵日3日前に妊活した時の妊娠成立の可能性についてお話しします。
排卵日の3日前に妊活すると妊娠の可能性あり!
結論からお伝えすると、排卵日の3日前にセックスすれば妊娠の可能性はあります。
精子の寿命には諸説ありますが、女性の体内での精子の寿命は3日から7日程度といわれており、この間に排卵がおこなわれて、卵子が精子と出会えば、妊娠成立に一歩近づくためです。
というのも、卵子の寿命はわずか1日程度といわれていて、精子と卵子が出会うためには、「精子が卵子を出待ちしている状態」が妊娠には都合がいいためです。
言い換えれば、排卵日3日ほど前から精子が女性の体内で卵子を「出待ち」していれば、出会い、受精し、着床・妊娠へと進む可能性が高まるわけです。
とはいえ、排卵日の計算はけっこう難しい
排卵日3日前とはいうものの、実は排卵日を正確に計算することは難しいといわれています。
というのも、個人差や体調などにより排卵日は変わるからです。
ですので「今日は排卵日のはずだから、必ずセックスしなければいけない」とプレッシャーに感じすぎずに、「多少は排卵日にも誤差があるから、もしかしたら妊娠できるかも」とやや軽い気持ちでタイミングを持つようにしたいものです。
排卵日を正確に知るためにはどうすればいい?
排卵日を正確に知るためには、以下のような方法があります。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
- 医療機関での検査によるタイミング療法
- 基礎体温表をつける
- 排卵日検査薬を使う
- 子宮頚管粘膜セルフチェック
- 排卵日予測アプリを使う
排卵日の3日前あたりから妊活をしましょう!
いかがでしたか?
排卵日の3日前から妊活をすると妊娠の可能性があることをおわかりいただけたでしょうか。
とはいえ、あまり「この日に必ずセックスしないといけない!」張り切りすぎてしまうと、男性も女性もナーバスになってしまい、うまく雰囲気づくりができなくなってしまうことも。
普段から、なるべく排卵日を気にせずに、定期的にセックスのタイミングを持つことが妊娠への近道と言えるでしょう。